夢幻鉄道(二次創作)あとがき。
気が付けば、一か月以上ブログを更新していませんでした。
はてな運営殿より、「そろそろブログ更新しませんか?」と催促された、
ふじゆうです。
さて、本日は、最近執筆した短編小説のあとがきです。
僕は、「西野亮廣エンタメ研究所」というオンラインサロンに参加しています。
サロンの中で、西野さんは、未発表の絵本を公開し、サロンメンバーで編集をするという事を行っています。
そこで、二次創作して、発表してもいいよー!
という、お達しがあったので、便乗しました。
「夢幻鉄道」という絵本です。
来年か再来年に、発売されるんですかね??
さすがに原作をここで公開する事はできませんけど。
メンバーさんが、二次創作を作ったり、テーマ曲をカバーしたりと、楽しい事が満載です。
サロンメンバーである「ハイトさん」という方がカバーした動画が、最高にカッコ良くて素敵が過ぎるので、是非ご覧ください。
そして、僕は、短編小説として、二次創作しました。
二次創作は、初めての経験でしたが、非常に楽しい時間を過ごせました。
出来栄えは、知らん。
仕事の休憩中に、サロンの記事を読んで、そこから働きながら頭の中でプロットを組んでいきました。
あそこまで、スラスラと書けたのは、久し振りだったとおもいます。
家族の再生を描いた物語にしました。
その中で、一番気に入っている台詞は、
「生きてないと、夢は見れないんだよ!」
です。
それと、
「家族の形を知っていますか? 形がある物は壊れます。
家族も壊れます。だから、形があります。
正しい形はありませんが、適した形はあると思います」
そんなニュアンスです。
今回の作品では、家族を諦めてしまった少年が、再生に向かい立ち上がるまでを描いています。
当然の事ですが、小説は登場人物の長い人生の一部分だけを切り取っています。
つまり、物語は、途中で終わっています。
物語の完結後も登場人物には、人生が続きます。
彼等のその後の人生がどうなるのか、気になります。
その事を強く思った作品になりました。
いやいや、二次創作じゃなくて、自分の作品でそう思えよ!
そんな感じで、終わります。
ブログもボチボチ書いていきます。・・・たぶん。
ボチボチお付き合い頂けると、嬉しいです。
何者でもない僕から、何者でもないあなたへ。