不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

夢幻鉄道(二次創作)あとがき。

気が付けば、一か月以上ブログを更新していませんでした。

 

はてな運営殿より、「そろそろブログ更新しませんか?」と催促された、

 

ふじゆうです。

 

 

さて、本日は、最近執筆した短編小説のあとがきです。

 

僕は、「西野亮廣エンタメ研究所」というオンラインサロンに参加しています。

 

サロンの中で、西野さんは、未発表の絵本を公開し、サロンメンバーで編集をするという事を行っています。

 

そこで、二次創作して、発表してもいいよー!

 

という、お達しがあったので、便乗しました。

 

「夢幻鉄道」という絵本です。

 

来年か再来年に、発売されるんですかね??

 

さすがに原作をここで公開する事はできませんけど。

 

メンバーさんが、二次創作を作ったり、テーマ曲をカバーしたりと、楽しい事が満載です。

 

サロンメンバーである「ハイトさん」という方がカバーした動画が、最高にカッコ良くて素敵が過ぎるので、是非ご覧ください。

 

www.youtube.com

 

 

そして、僕は、短編小説として、二次創作しました。

 

note.com

 

二次創作は、初めての経験でしたが、非常に楽しい時間を過ごせました。

 

出来栄えは、知らん。

 

仕事の休憩中に、サロンの記事を読んで、そこから働きながら頭の中でプロットを組んでいきました。

 

あそこまで、スラスラと書けたのは、久し振りだったとおもいます。

 

家族の再生を描いた物語にしました。

 

その中で、一番気に入っている台詞は、

 

「生きてないと、夢は見れないんだよ!」

 

です。

 

それと、

 

「家族の形を知っていますか? 形がある物は壊れます。

 

家族も壊れます。だから、形があります。

 

正しい形はありませんが、適した形はあると思います」

 

そんなニュアンスです。

 

 

今回の作品では、家族を諦めてしまった少年が、再生に向かい立ち上がるまでを描いています。

 

当然の事ですが、小説は登場人物の長い人生の一部分だけを切り取っています。

 

つまり、物語は、途中で終わっています。

 

物語の完結後も登場人物には、人生が続きます。

 

彼等のその後の人生がどうなるのか、気になります。

 

その事を強く思った作品になりました。

 

 

いやいや、二次創作じゃなくて、自分の作品でそう思えよ!

 

 

そんな感じで、終わります。

 

ブログもボチボチ書いていきます。・・・たぶん。

 

ボチボチお付き合い頂けると、嬉しいです。

 

何者でもない僕から、何者でもないあなたへ。