不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

やっぱり半沢直樹が面白い!

やられたらやり返す! 倍返しだ!

 

で、おなじみの半沢直樹

 

日曜の夜の楽しみです。

 

下剋上

 

〇勧善懲悪

 

日本人特有なのかは、分かりませんが、この手の作品は好きです。

 

その二つの要素にプラス『顔芸』が今作の見所です。

 

堅苦しくて重い作品を、イイ感じで中和していると思います。

 

まさに、緊張と緩和ですね。

 

ほぼほぼ、出演者が男だけで、暑苦しいですが、

 

ありあまる爽快感が気持ち良いです。

 

互いの利益の為とは言え、敵が味方になるという

 

少年漫画の王道を取入れてますね。

 

とは言え、証拠を押さえる手段が、パターン化しているのは、否めません。

 

それと、悪役が不用意過ぎる気もします。

 

どんでん返しは決まっているので、結果は見えています。

 

重要なのは、引っ繰り返す為の準備。

 

この作品を見ていると、下準備の重要さを学べます。

 

物事を上手く回すには、行き当たりばったりでは負ける。

 

勝負は、事前準備で決まるという事ですね。

 

その事前準備を『努力』と呼ぶんでしょう。

 

仕事に誇りを持っていて、熱い男に魅了されるんですね。

 

まさに、無いものねだりです。

 

 

今回で思わず突っ込んだシーン。

 

半沢と金融庁の黒崎が対峙した場面です。

 

「友達か!?」

 

次回の半沢直樹を楽しみに、頑張って行こう。

 

と、思ったり、思わなかったり。

 

では、また。