不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

子育てって、自己犠牲なの?

久しぶりにブログを書きます。

 

例によって、ハテナさんから、そろそろどうっすか?

 

みたいなメールがきました。

 

子供が生まれて、二か月半くらい経ちました。

 

予想外だった事が、自分の時間がほとんどない。

 

と、いう事。

 

最近は、少し慣れてきたのか、苛立ちが軽減しました。

 

子供と嫁が、実家から帰ってきたばかりの二週間は、本当にきつかった。

 

本気で、離婚したいと思いましたね。

 

これまで、嫁とはほとんど喧嘩してこなかったのに、喧嘩ばかりでした。

 

僕は、とにかく、一人が好きなんです。

 

人が常にいる、自分の時間が取れない、嫁は文句ばかり。

 

ストレスが爆発しそうでした。

 

父親の自覚?

 

そんなもんある訳ない!

 

小説も、初めて最終選考に残り、これからって時なのに!

 

子育てって、自己犠牲なの?

 

子供は、可愛い!

 

確かに可愛い!

 

でも、それだけ。

 

割に合わない!

 

失敗した失敗した!人生終わった!!

 

そう嘆き続けた時間は、本当に辛かったです。

 

急激な環境の変化に、体と心がついていかなかった。

 

最近、ようやく、少しずつ慣れてきました。

 

寝る前と仕事の休憩時間が唯一一人になれる時間。

 

この時間を使って、コツコツと執筆。

 

急遽、仕事が休みになると、仕事にいくフリをして、

 

会社の倉庫で、執筆。

 

リストラされたお父さんみたい。

 

しかし、それがまた楽しい!

 

社会不適合者だから、仕方がない。

 

でも、全てを投げ捨てるのは、簡単です。

 

自分の性格を理解し、ストレスを発散させながら、

 

なんとか、かんとか、やっていくしかありません。

 

子供は可愛いです。

 

丸々していて、大福みたい。

 

最近、はっきりと声を出すようになってきました。

 

ああ! うう! んあ! とか。

 

先日「おっあい!」と叫びました。

 

「さっき、『おっぱい!』って言わなかった?」

 

と、嫁に聞いたら、

 

「私も聞こえた!」

 

と、二人で爆笑しました。

 

新しい環境になじめず、マイナスばかりが浮き彫りになってました。

 

小さなプラスは、必ず落ちています。

 

一人では味わえない喜びや楽しみを見つけて、

 

家族三人で、幸せな生活を送りたいものです。