コロナが身近に感じた一日
どうも、ブログの存在を完全に忘れていた、ふじゆうです。
連日ニュースでは、コロナの話題ばかりです。
しかし、それでも、どうしても他人事のように感じていました。
もちろん、日本国内での出来事なのですが、どこか遠くの星での騒動のような感じでした。
今日、出勤中に社長から電話がかかってきました。
一緒に現場に入る外注さんの娘さんの職場の人が、コロナの疑いがあった。
娘さんが、その人と濃厚接触をしていた。
そして、娘さんと外注さんが、日曜日に一緒に過ごしていた。
とのこと。
本人は、ピンピンしているのだが、どうしよう?
という相談をされたそうです。
これは、僕の嫁が妊婦という事もあるので、心配してくれたそうです。
なので、お休みして頂きました。
だいぶ、遠い人ですが、それでも「ここまで来たのか」と思いました。
一人で仕事をして、休憩を取った時に飛び込んできたニュースがアレです。
最初は、質が悪いフェイクニュースかと思いました。
しかし、嘘ではなかったようです。
今日一日は、まさにそのニュース一色でしたね。
志村けんさんがなくなった。
子供の時から、テレビで見ていたスターの訃報に、無意識で声が出ました。
遠い親戚のおっちゃんが亡くなった感覚に近いと思います。
ドリフは世代的に見ていなかったのですが、「カトちゃんケンちゃん」は大好きで、よく見ていたのを覚えています。
そして、バカ殿様は、思春期真っただ中の頃に見ていて、かなり刺激を受けましたね。
当時のテレビは、素晴らしかった。
女性のお胸がOKでしたからね。
最近では、もっぱら「志村動物園」が好きでした。
三味線引く姿もカッコ良かった。
70歳になっても飲み歩き、お姉ちゃんが大好きで、煙草も吸う。
生涯現役って言葉がぴったりですね。
まさに昭和のスター像です。
若い人たちからしたら、もしかしたら、カッコ悪く映ってしまうのかもしれません。
その年でなにやってんだよ?
健康の為に、酒と煙草をやらない方が良いとか。
でも、やっぱり憧れます。
ロックだなあ!と。
おしゃべりが苦手だから、動きとメイクで勝負しているというコメントを聞いた事があります。
自分を分析して、得意分野で勝負するってのは、今の時代にも合っているような感じがします。
だから、現在でも愛され、消費されないんだと思いました。
そこにいるのが、当たり前に感じる存在でしたね。
最高のエンタメをありがとうございました!