不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

夢が叶う方法

 夢が叶うまで、頑張る! 以上。

まあ、それしかないですよね。ただ、近道や遠回りは、あると思います。遠回りは決して無駄ではないと思います。無駄足を踏むという経験値は、必ずなんかしらの形で返ってくると、信じています。僕は、夢が叶ったことも、成功体験もないので、あくまでも願望ですがね。

 若い成功者は、天才と呼ばれ、老いた成功者は、大器晩成と呼ばれる。ただそれだけのことです。

 僕は古いタイプの体育会系気質があるので、努力と根性みたいなところもありますが、それでは若干時代錯誤かな? と、思わざるを得ない。今の時代は、情報が溢れているので、その中から自分にあったルートを模索しなければなりません。分析や戦略やマーケティングの勉強などでしょうか。情報の取捨選択が必須です。

 どの分野でも、能力が高ければ、必ずしも称賛される訳ではありません。この世のなによりも優れた物を生み出したとしても世に発信しなければ、それは無価値です。自己満足という価値はありますが。自己満足で良いのなら、駄作で充分です。

 コツコツとコツコツと、積み重ねることが重要であると信じています。特に、僕のような非凡な才能のない者なら、尚更です。

 コツコツと積み重ねると考えた時に、あるワンシーンが浮かびました。

 河原で、子供が石を積み上げているシーンです。そうです。三途の川ですね。三途の川の河原で、親より先に亡くなってしまった子供が受ける罰です。石を高く積み上げると、鬼がやってきて、石を崩してしまうというあれです。(記憶が曖昧なので、間違っていたらすいません。詳しくは、ググって下さい)

 当然のことながら、現代社会にたぶん鬼は、いません。人の成功を妬んで、足払いをかましてくる輩は、いるかもしれませんが。そいつもある意味鬼ですね。

 しかし、僕が思う鬼は、やはり自分自身なのだと思います。諦めという鬼が、必殺ちゃぶ台返しを繰り出し、全てを台無しにしてしまうのだと。そう思えてなりません。

 兎にも角にも、僕は不器用なので、段階を踏んで徐々に成長できたらと思っています。まずは、数を重ねて、それから分析して、質を高めていく。考えるよりも、まず行動。行動してから、考える。頭でっかちになってしまえば、身動きが取れません。

 明日へのステップ! 打つべし打つべし!