不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

黒い金曜日

この字面だけを見ると、ホラー感が強いですね。

多くの人がこの話題に触れているので、僕も便乗してみます。

ブラックフライデーとは、アメリカでは、一般的のようですね。Amazonだけではなく、様々な企業が戦力として謳っているそうですね。最終金曜日に爆売りするぞ! という、気合の現れですかね。企業戦略と考えると、バレンタインデーのチョコレート販売に似ているのでしょうかね。違いますか。

Amazonサイトを見ていたら、どうやら黒い商品が安くなるそうですね。なかなか面白い事を考えますね。さすが、GAFA。世界を牛耳っているだけはあります。ちなみに、GAFAとは、世界で活躍している4大企業の頭文字をとった通称です。

G→Google

A→Apple

F→Facebook

A→Amazon

ですね。

僕の生活もほぼほぼ支配されていますね。

Googleは、YouTubeとナビ。Appleは、スマホFacebookは、友人達の近況確認で使ってますね。それと、取り扱われるニュースが面白いです。ほぼ閲覧用ですね。

そして、Amazonは、だいぶお世話になってますね。ポチるだけで、欲しい商品を届けてくれますからね。使わない手はないです。

最近、購入したのは、本とか本とか本とか・・・。プリンターと電気ストーブです。Amazonプライムも契約していますし、お世話になりっぱなしですね。ポイントが6500円分もあってビックリしました。

嫁の誕生日プレゼントも購入しましたね。猫ちゃんネックレス。これが手抜きと評されない良い時代になりました。

だいぶ脱線してしまいましたが、ブラックフライデーの存在を知らなかったので、最近購入したプリンターと電気ストーブがブラックだった事にやや落胆しました。良いことばかりではありませんね。この期間中に購入していれば、どれほど得をしたのでしょうか? 情報弱者は損をしますね。もっと、様々な方向へアンテナを張って、生きて行こうと思いました。

良いことではないつながりとして、なかなかにあくどい事を考える業者もいるそうです。まあ、これも一種の企業戦略なのかもしれませんね。ブラックフライデーを逆手に取ったビジネス戦略と言えるでしょう。

通常販売している値段を、ブラックフライデーだから安いと偽って販売する手法ですね。例えば、2000円で販売している商品を、普段は一万円ですと表示したり。普段も2000円で販売しているのですが。

購買意欲が上がっているセールで、この表示があると、「今買わないと損する」という思考が働きますね。僕も経験があります。「今、買えば」とか「残りわずか」とか、飛びついてしまいますね。

無駄遣いを防ぐコツは、購入前に一番好きな物を考える事が良いそうです。例えば、本が好きな人なら、「この商品を我慢すると、本が何冊買える」とかパートナーがいる人なら、「この商品を我慢すると、あの人とどこどこへ遊びに行けるとか、あれこれ一緒に食べに行ける」とかですね。

まあ、あれこれ考えても結局のところ、欲しい時が購入時期ということですね。

ブラックフライデーを上手く使って、お得に購買意欲を満たしましょう。ガンガン購入して、お金使って、経済を回しましょうということですね。

黒い金曜日に、血税の雨を降らしてやる。