不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

一生懸命に話す時の欠点

一生懸命に話していると、怒っているように見える人っていませんか??

そういう人って、苦手なんです。

話しかけたくなくなります。

きっと、本人は、怒っている訳ではなく、ただ一生懸命なだけなんです。

 

はい。それは、僕です。

 

どうしても、一生懸命に話していると、怒っているようになります。

しっかり伝えようと思い、お声も大きくなります。

一番厄介なのが、話している最中には、自分では気づかないのです。

あくまでも、これは僕の場合です。

 

後々になって、「あー怒っているように取られたかなあ?」

と、反省をし、後悔に変わります。

 

どうして、もっと、ゆっくり落ち着いて話ができなかったのだろう?

もっと、冷静に、話ができなかったのだろう?

 

次こそは、今回の反省を生かして、冷静に話をしよう。

そう思うのですが、改善されていないという事は、そういう事です。

話している最中は、自分では気が付かないからです。

 

別に怒っている訳でも、相手を論破しようとしている訳でも、マウントを取ろうとしている訳でもありません。

僕と同じような人と会話をする時が、たまにあります。

その人と話をしていると、僕は気が付きます。

だから、きっと、僕がトランス状態に入っている時に、会話している相手は、気が付いているのでしょう?

そして、不快な想いをしているのだと思います。

 

原因は、なんなのでしょうか?

これは、簡単です。

会話に不慣れという事です。

人と話すことが苦手なのですね。

 

不慣れだからこそ、なのでしょうが、実際に相手が怒って話してくる時は、僕もスイッチが入ります。怒ってくる相手には、怒り返してしまうのです。

 

これも考え物です。

冷静に会話ができないからです。

 

これは、会話をする場数を増やすしかないのだと思います。

しかしながら、人と会話をする機会が少ないので、なかなかに大変です。

かと言って、見知らぬ人に話しかけるなんていう、くっそハードルの高い事はできないですし。

人見知りですからね。

 

現場では、ちゃんとしている組(建設会社、ゼネコンなどの現場用語)では、朝礼・昼礼があります。

朝礼は、作業員全員。昼礼は、だいたい職長だけでの打ち合わせがあります。

そこで、作業人員や作業内容などの発表があるのですが、僕はそれも苦手です。

手が震えるし、息継ぎがおかしくなります。

何年経っても慣れません。

だから、人前で話す時は、必ず手を隠します。

 

と、いう事は、慣れでもないのか?

会話をする時に冷静を心掛ける。

冷静な時に言うのは、簡単なのですけどね。

 

あ~落ち着く。

1人で、パソコンでパチパチやってるの!笑

 

会話が苦手というコンプレックスから、文章を書くことが好きになったのでしょうか?

人と会話する時の理想と現実の差に、愕然としますね。

 

冷静に話す。自信を持って話す。

文字通り、口で言うのは、簡単なんですよね。

行動で起こせない。

会話中は、頭の回転も鈍りますしね。

人と話す前に、頭の中でめっちゃ練習しますけど、なかなか練習通りにいかないです。

 

ああ、会話って難しい。

何気ない会話でも、想い通りに話せなくて、後悔する事が多いです。

悩みのタネです。

 

あれ? なんか、ただ愚痴を言っているだけになってないか??

とにかく、改善作が考えつかないので、悩みというか、自分自身に納得できない事を文字に起こして、落とし込んでみようと思った訳です。

 

子供の時は、今ほど話す事が億劫ではなかった気がします。

どのスキルが欠如したのでしょう?

考え過ぎという事も考えられますけどね。

 

結論

苦手な『会話スキル』を無理して伸ばすのではなく、好きな『文章スキル』を伸ばす!!

 

このブログなんやったんや!?