不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

模様替え

昨夜は、夜勤という訳ではないですが、20時からの仕事でした。

通常の作業ではなく、友達の応援です。

なぜ、そんな時間にスタートかというと、閉店後の松坂屋での仕事だったからです。

昨日は、12月25日。世間では、クリスマスと呼ばれるイベント日ですね。

我が家は、妻も特に興味がないらしく、平常運転でした。

つまり、クリスマス使用の店内を正月使用に変更する作業です。

 

まず一番驚いたのが、20時に受付を済ませ、入館証を受け取り、従業員専用通路から、館内に入るのですが、まあ人が多いこと。

全員がなんかしらの仕事をしています。

こんな時間まで、働いているのかと、呆れました。

あんな時間まで働いて、自分の時間はどれ程あるのかと疑問が浮かびました。

まあ、好きで楽しくやっているなら、幸せな時間なんでしょうけれど。

結構、皆の顔は死んでたような・・・

 

さて、僕達の仕事は、ガラスや石の外壁に貼ってあるクリスマス柄のシール(シート)をはがすことです。

はがした後に、正月デザインされたシートを他の職人さんがはるそうです。

僕達は、あくまでもお手伝いなので、楽なものです。

毎年恒例の作業です。僕は、数年振りの参加でした。

まあ、作業自体は、簡単で誰にでもできることなんです。

松坂屋に行くことがほとんどないのですが、特に夜の館内は完全な迷路です。

本館・東館・南館だったかな? 三館が並んでいて、エレベーターや階段があちこちにあるので、ナビさんがいなかったら、確実に迷子です。

ご時世でもあるのですが、紙煙草を吸えるのは、〇館の〇階とか、時間制限があったりで、一服するのも一苦労です。

そして、凄いのが、従業員専用? なのか分かりませんが、たぶんそうですね。

従業員通路内に、コンビニがありました。

松坂屋関係者からの売り上げだけで、成り立っているコンビニがあるんですね。

 

作業時間は、大したことなかったのですが、移動時間がかかりました。

様々な店舗が入っていて、慌ただしく働いていましたね。

どこのお店も、クリスマスセールが終わって、お正月商戦に向けての準備なのでしょう。

 

年末年始休暇に向けて、胸を躍らせている僕みたいな人間もいれば、年末年始もがっつり働いている人もいるんですね。

年末年始は、働きたくないので、ゾッとしました。

 

自宅でも部屋を着飾っている人はいるんですかね?

クリスマスでは、ツリーを飾ったり、装飾をつけたり。

そう言えば、昔に物凄い装飾を施したお宅を見たことがありました。

庭から、ベランダの手すりに、沢山の電球を吊るして、ライトアップすると、サンタが部屋に入ろうとしている絵が浮かぶと言うものです。

凝ってますね!面倒臭そうです。

正月には、鏡餅を飾ったり、しめ縄をつけたり。

そう言えば、子供の頃は、しめ縄をつけている車を良く目撃したものですが、最近では全く見ないですね。

 

時期的な物を楽しむのも良いのかもしれません。

折角、四季のある日本に住んでいるのですから。

まあ、僕は面倒なので、パスさせて頂きますが。

仕事だから、やっただけです。