不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

豆腐メンタル

なかなか、メンタルを鍛えるという事は、難しいものだと痛感しています。

「メンタルが強い」という事と、「無関心、無感動、無感情」とは、もちろんイコールではないです。強いと鈍いが、同義ではないように。

調子が良い時と、悪い時は、まるで別人のようになります。

この二面性が、ある意味人間の特徴のように感じていて、良し悪しの差異が小さい人ほど、俗に言うメンタルが強い人なのかなと思います。

気分が落ち込んでいてもいつもと変わらないパフォーマンスを行える人は強いですね。

僕はと言うと、本当にメンタルが弱いです。僕の場合は、落ち込むのではなく、全ての事に対してやる気を失い、投げ出したくなるですね。逃げ癖がついていると言いますか。

まさに、現在進行形で、マイナス感情に支配されている真っ最中な訳です。

ある意味実験として、今回は、このブログを無理やり書いているのです。

言葉が全然出てこないし、思考も働いていない状況ですね。

まあ、原因としては、嫁にごちゃごちゃと小言を言われ、その後YouTubeで不愉快な動画を見たというダブルパンチです。妙な好奇心が働いてしまった訳ですね。

YouTubeが好きなので、よく見るのですが、今日は失敗しました。

非常に不愉快かつ気持ちが悪いです。しかも止めておけば良いのに、その動画のコメント欄も見てしまったのが間違いでした。その配信者を称賛する声。参りました。

このままでは、まずいと思い、大好きなチョコプラのコントを見たのですが、回復しませんでした。ネガティブの吸引力は、エゲツナイです。

心と体は、連動しているそうなので、前向きなポーズを取ると、ネガティブな考えをする事が、難しくなるそうです。前向きなポーズとは、例えば、左手を腰に当てて、右手を上に突き上げる。顔も上を向く。そして、右手でピースサインを作るといった感じです。しかしながら、このポーズを取る気すら起こらない。なかなかの末期状態です。

病は気から。強い精神は、まずは強い肉体から。

言葉として、脳味噌で理解することは、できますが、実際に心に落とし込んで行動する気力が湧きません。

さて、どうしたものか?皆様は、どのようにして、ネガティブからの脱出をはかるのでしょうか?

「無心になる」という技術を身に着けるべきなのかと、考えます。

やはり、瞑想でしょうか?無我の境地とでも言いましょうか。

この「なにもやりたくない病」にかかってしまいますと、厄介極まりない。

よし、取り合えず、何もしないでボーとします。そんな日があっても、良いと思います。

だって、人間だもの。

もしも、万が一、この記事を読んで、ネガティブに引っ張られるような事がありましたら、申し訳ありません。