不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

褒められて伸びるタイプ

はい、それが僕です。手の平の上で転がされているのが、心地良い。

タイプと言えば、十人十色様々なタイプがあります。

褒められて伸びるタイプ、叱られて燃えるタイプ、放置されて成果を出すタイプ、人それぞれのタイプを見誤ったら、地獄です。どちらが、地獄へ行くのか、分かりませんが。

本日は、僕と同じ年の外注さんと仕事をしました。彼は、個人事業主です。

僕と同じ清掃業をしながら、手作りの品物を販売しています。

なかなかに好調のようですが、まだ清掃業をやらないと収入が安定しないとか。

そんな彼に、僕は小説を書いている事を話しているのですが、今日読ませて欲しいと言われたので、作品を投稿している「カクヨム」と「アルファポリス」のアプリを紹介しました。

そして、休憩中に、作品を読んでくれました。彼も小説が好きだという事は、知っていました。

なんですかね?あの空気は。自分の隣で、自分の作品を読まれるという、ある種の拷問と言いますか、放置プレイと言いますか。

僕は、全く気にしていないフリをしながら、Twitterを見ていたのですが、気が気じゃないです。ツイートが頭に入りゃしない。

作品を読んだ後、「凄いな。普通に面白かった。これだけ、小説が書けたら、楽しいだろうね?」と、言ってくれました。

生身の体温ある言葉を聞いたのは、初めての事だったので、かなり照れ臭かったです。

今までは、楽しいから、好きだから、という理由で小説を執筆していました。評価してもらったり、読んでもらえると、嬉しいのは、勿論嬉しいのですが、どこか他人事でした。

彼からのお褒めの言葉を頂き僕の第一声は、「大丈夫?ちゃんと小説になってる?オ〇ニーだったら、どうしようかと思ってた」でした。

素直に「ありがとう」と言える、メンタルではないんですね。

なんだか、ようやくスタートラインに立てた気持ちがしました。

恥ずかしげもなく、小説をサイトに投稿していますが、実物の僕を知っている人に見られるのは、やはり恥ずかしいものです。

様々な形で、情報やら作品やらを発信している人は、沢山います。その方々は、実物を知っている人にも発信内容をさらけ出しているんですかね?

僕は、全く認知度がないので、底辺を這いつくばっている状態なのですが、これからも発信を続けていくと様々な人に出会うと思います。俗に言う、「アンチ」という人にも遭遇する事でしょう。

アンチが出来て一人前。そう考えています。

考えていますが、もう一度言います。声を大にして、言います。

僕は、褒められて伸びるタイプです。

ですが、叩き潰し甲斐のある存在になりたいです。

それまでに、メンタルを鍛え、ドンと構えていたいです。

1000本ノックを受けてたとうと思います。

お手柔らかに願います。

自分のタイプを理解し、伸ばしてくれる存在を獲得する事は、どんなジャンルに置いても大切だと思います。

追伸。僕の嫁は、小説が好きなのに、僕の作品は見ようともしません。

おい!!知ってるか!?好きの反対は、無関心だぞ!?

それでは、素敵な発信ライフを!