「まえがき」長編小説 もののけもの
小説の執筆を再開して、三か月くらいが経過しました。
その前は、6年程、ダラダラ生きていたのですが、目が覚めてしまえば、執筆漬けの毎日です。
常に、新作を投稿してきたのですが、今回の長編は、昔に書いていて途中で挫折した作品を復活させました。
世界観は据え置きで、気に入っていたキャラを使いまわしです。
ストーリーも大幅に変え、一から書き直しています。
何よりも、主人公が、新キャラですからね。
タイトルも変更しました。昔のは、忘れました。
途中まで書いていた原稿は、前に使っていたノートパソコンに入っているので、引っ張りだだすのが面倒で、見てもいません。
今までは、短編ばかりという事もあり、完結させてから、小出しに投稿するスタイルをとっていました。
小出ししながら、新作執筆です。
今回は、執筆しながらの投稿です。
祝!初体験!
きっと、多くの人は、そうしていると思います。
けれど、僕にとっては、初めての事なので、ドキドキとワクワクが止まりません。
と、カッコつけてみましたが、ぶっちゃけ不安しかありません。
矛盾したら、どうしよう?
キャラの性格が突然変わったら、どうしよう?
なによりも、最後まで書ききれなかったら、どうしよう?
まあ、なるようになるし、なるようにしかならない!
そんな感じで、開始しました。
プロットは、一応最後までできているのですが、自分でもビックリするくらいに簡素なもので、しかも気分屋の性格も災いし、あらぬ方向へ行ってしまわないか心配です。
現在の進捗状況は、7万文字くらいです。
三章構成の二章の半分くらいでしょうか?
10万文字を目途にしようと思っていたのですが、確実に大幅に足が出ます。
見た目は大人、中身は子供なので、出したがりなのです。
足し算足し算で・・・
大人的な引き算の美学を学びたいものです。
昔、何かの記事で、大人気漫画の『ブリーチ』の作者である久保帯人先生が、
ライブ感を大切にしている!
と、おっしゃっていたので、がっつりパクッてます!
上っ面を真似るの大好きです。
今回の作品は、あやかし系のローファンタジーです。
世界観が、まんま僕の設定で動いていくので、さてさてどうなる事やら・・・
いざとなったら、ドラゴンボール的な物を出して、生き返らせたりしたりして。
誤字脱字も心配ですね。
昨日、急遽投稿した作品も、投稿してから読み返したら、やらかしてましたし・・・
あ! 直すの忘れてました。
昔は、講談社ボックスの新人賞によく投稿していました。
この作品の原型も、その予定だったと記憶しています。
理由は、単純で、当時、西尾維新先生の『化物語』が大好きだったのです。
後は、赤い表紙と、箱がついているのも魅力でした。
新人賞も三か月に一度あり、文字数上限なし、全作品に編集者の方からのコメントがつく。というのも投稿していた理由です。
現在は、どうなんでしょうか?
今回の作品にも登場する、神槍盃(かみやり さかづき)という女性霊能力者のキャラを褒められた記憶があります。彼女は、また別の作品にも登場していました。
確か、関西弁をしゃべるイケイケのおねえちゃんでしたね。
まあ、シャカリキ投稿していても箸にも棒にも引っかからなかったですね。
最終選考など、夢のまた夢でした。
確か、執筆が楽しくて、投稿する事がゴールのような感覚でいたと記憶しています。
まあ、今も、その辺は、あまり変わっていないのですが。
とにかく、好きな事を腹いっぱいやって、楽しい毎日を過ごしたいです。
そして、趣味で終わらせず、日の目を見たいと思います。
継続は力を信じて、トライ&エラーを繰り返し、成長する。
そんな感じで、この『もののけもの』という作品をより良い方向へと進めていきたいと思います。
貴重な命の時間を少しだけ分けて頂けたら幸いです。
ご意見・ご感想も頂けたらと思います。
この作品は、『カクヨム』・『アルファポリス』・『なろう』に投稿しています。
個性的な面々が、好き勝手に動きやがるから、困っています。