不自由な雨曝し

徒然なるままに、惰文を貪る。

コロナショックも悪い事ばかりじゃない!

ドウモ、コロナとは関係なく、腰痛の為自宅待機をしているふじゆうです。

 

とうとう、僕が住んでいる愛知県でも緊急事態宣言が出るとか出ないとか。

なかなか、しんどい状況が続きますが、こんな時こそ手を取り合って頑張っていきたいものです。

感染対策の為にも、実際に手を取り合うのは、控えましょう。

 

先日、嬉しかった出来事があったので、その話をします。

 

とうとう、マスクがなくなってしまい、最後の一枚を一か月くらい使っています。

清掃業をしている為、マスクがもう真っ黒で、仕事後に除菌スプレーをかけて、ティッシュで拭き取るという作業を繰り返しています。

 

ホームセンターや薬局に行っても、どこにもマスクが売っていません。

帰宅し、嫁にこう告げました。

「アベノマスクが、笑い話じゃなくなってきた」と。

 

すると、嫁がマスクを作ってくれました。

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針とかアイロンとかを駆使して、頑張ってくれました。

ありがとう!

 

そして、丁度手作りマスクが完成したタイミングで、

友人から電話がありました。

 

「マスクが50枚手に入ったから、それを五枚づつに小分けして、困ってる友達に配ってるんだけど、いる?」

 

おおお、あなたは神様ですか?

 

ありがたく頂戴しました。

 

その人は、去年独立して、頑張っています。

3Dプリンターを扱っているけど、展示会ができなくて、困っているみたい。

 

なにか、力になれる事はないかなあ?

人から受けた御恩を「借金」と表現するのは、嫌ですけど、

いつか色んな形で恩返しがしたいと思いました。

 

連日コロナの暗い話題ばかり。

メディアも意図して、ネガティブな情報ばかりを流しているのかもしれません。

感染者や死亡者の数も大事かもしれませんが、

感染から復帰した人や友人のように、

人の為に行動している人の事をクローズアップして欲しいものです。

 

買い溜めする人が、悪者のようにとらえられているけど、

もしかしたら、ご近所さんに配ってるかもしれない。

 

何事も見方を変えると、物の見え方が変わりますね。

 

どんなに強がって、いきがっても、一人じゃ生きられないですな。